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くん炭作り

くん炭は作るのが手間なので何となく今まで敬遠していたのですが、調べてみると色々な効果があるみたいです。
特に育苗の培養土に混ぜたり覆土に使うと根がしっかり張ったガッチリ苗になるということです。
よし、やってみよう!
ということでくん炭作りにチャレンジです。
育苗のシーズンの前にたくさん作っておこうと思います。

通常はくん炭器という煙突状の道具を使って作るのですが、一度に作る量が限られるみたいなので、大量につくる方法がないかと探してみたら面白い方法を見つけたので試してみました。

先ず、枝や杉の枯葉を紙で包んで筒状にします。
これをモミガラの山に挿して上から火を点けると、段々と下の方まで燃えていって、この筒が煙突状になってモミガラを内側から炭にしていきます。

20120206-1.jpg

この筒を10本作って、モミガラの山にずらっと並べて火をつけます。
ちなみにこれで1800リットル分のモミガラです。

20120206-2.jpg

こうしてモミガラの量に合わせて筒を増やしていけば一度に大量のモミガラが焼けるはず。
上手くいくでしょうか。

3時間後、

20120206-3.jpg

上の方が大分黒くなってきたので、ムラができないように周辺をかき混ぜます。

ここからは、油断すると炭を通り越して灰になってしまうので、30分に1回ぐらい様子を見てかき混ぜてやる必要があります。

ちょっとかき混ぜ過ぎて温度が下がったせいか、8時間ぐらいかかってくん炭が完成しました。

20120206-4.jpg

しっかり水をかけて消火します。
完全に火を消さないと翌日には灰になってしまいます。

1800リットルあったモミガラですが、水分が抜けたり灰になったりで約半分ぐらいにカサが減りました。

何とかできたことはできたんですが、この方式は焼きムラができやすいし、頻繁に様子を見に行かないといけないので効率的ではありません。
ドラム缶を使って焼けばもっと品質もいいし管理も簡単なようなので、今度は違う方法で再チャレンジしてみようと思います。

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No title

中川さん
かいもり便りへのコメント、ありがとうございます!
にんにくリースの作り方もとてもわかりやすく参考になりました。ありがとうございます!

こうしてブログを通してつながりあえるのはなんだか不思議で、とってもうれしいものですね。
ウチの父が広島出身で、呉に親戚もいるんですよ。

あいはなさんは農業として野菜を作っていらっしゃるので、ウチみたいな超素人家庭菜園とは比べ物にならない苦労や挑戦があるんでしょうね。
かいもり便りからお察しいただいたように、NZはとってもゆる~い空気が流れています。日本ではなにか自然と肩に力の入ってしまう空気もありますよね。NZ人のすごいところはがんばらないところだと思います。
ここにいる私も最近では、がんばるって何だっけという状態になっていますが・・・(汗)。

そうそう、こちらにも最近炭作りに熱い友人がいます。最初は石釜からでた炭を細かく砕いてコンポストや畑に使っていましたが、最近では炭好きが高じてドラム缶を使った専用の炭作り機まで作ったそうです。この間は「バイオチャー」(バイオチャコールの略?)の2日間のレクチャーを大学へ聴きにいっていました(笑)。なんでも炭の細かい穴に微生物が住み着いて土を良くするんだそうですね。肥料や水をやる必要が減るんだとか。自然のしくみを上手く利用する農業は、奥が深くて面白いですよね。
遠くからですが、これからも応援しています~!
プロフィール

中川 崇

Author:中川 崇
広島県世羅町で農業に挑戦!

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