くん炭作り
くん炭は作るのが手間なので何となく今まで敬遠していたのですが、調べてみると色々な効果があるみたいです。
特に育苗の培養土に混ぜたり覆土に使うと根がしっかり張ったガッチリ苗になるということです。
よし、やってみよう!
ということでくん炭作りにチャレンジです。
育苗のシーズンの前にたくさん作っておこうと思います。
通常はくん炭器という煙突状の道具を使って作るのですが、一度に作る量が限られるみたいなので、大量につくる方法がないかと探してみたら面白い方法を見つけたので試してみました。
先ず、枝や杉の枯葉を紙で包んで筒状にします。
これをモミガラの山に挿して上から火を点けると、段々と下の方まで燃えていって、この筒が煙突状になってモミガラを内側から炭にしていきます。

この筒を10本作って、モミガラの山にずらっと並べて火をつけます。
ちなみにこれで1800リットル分のモミガラです。

こうしてモミガラの量に合わせて筒を増やしていけば一度に大量のモミガラが焼けるはず。
上手くいくでしょうか。
3時間後、

上の方が大分黒くなってきたので、ムラができないように周辺をかき混ぜます。
ここからは、油断すると炭を通り越して灰になってしまうので、30分に1回ぐらい様子を見てかき混ぜてやる必要があります。
ちょっとかき混ぜ過ぎて温度が下がったせいか、8時間ぐらいかかってくん炭が完成しました。

しっかり水をかけて消火します。
完全に火を消さないと翌日には灰になってしまいます。
1800リットルあったモミガラですが、水分が抜けたり灰になったりで約半分ぐらいにカサが減りました。
何とかできたことはできたんですが、この方式は焼きムラができやすいし、頻繁に様子を見に行かないといけないので効率的ではありません。
ドラム缶を使って焼けばもっと品質もいいし管理も簡単なようなので、今度は違う方法で再チャレンジしてみようと思います。
特に育苗の培養土に混ぜたり覆土に使うと根がしっかり張ったガッチリ苗になるということです。
よし、やってみよう!
ということでくん炭作りにチャレンジです。
育苗のシーズンの前にたくさん作っておこうと思います。
通常はくん炭器という煙突状の道具を使って作るのですが、一度に作る量が限られるみたいなので、大量につくる方法がないかと探してみたら面白い方法を見つけたので試してみました。
先ず、枝や杉の枯葉を紙で包んで筒状にします。
これをモミガラの山に挿して上から火を点けると、段々と下の方まで燃えていって、この筒が煙突状になってモミガラを内側から炭にしていきます。

この筒を10本作って、モミガラの山にずらっと並べて火をつけます。
ちなみにこれで1800リットル分のモミガラです。

こうしてモミガラの量に合わせて筒を増やしていけば一度に大量のモミガラが焼けるはず。
上手くいくでしょうか。
3時間後、

上の方が大分黒くなってきたので、ムラができないように周辺をかき混ぜます。
ここからは、油断すると炭を通り越して灰になってしまうので、30分に1回ぐらい様子を見てかき混ぜてやる必要があります。
ちょっとかき混ぜ過ぎて温度が下がったせいか、8時間ぐらいかかってくん炭が完成しました。

しっかり水をかけて消火します。
完全に火を消さないと翌日には灰になってしまいます。
1800リットルあったモミガラですが、水分が抜けたり灰になったりで約半分ぐらいにカサが減りました。
何とかできたことはできたんですが、この方式は焼きムラができやすいし、頻繁に様子を見に行かないといけないので効率的ではありません。
ドラム缶を使って焼けばもっと品質もいいし管理も簡単なようなので、今度は違う方法で再チャレンジしてみようと思います。