刈り草の可能性
畑の一角で実験をしています。
我が家では草刈りをした後の草は積み上げて堆肥にしていますが、刈り草を畑に直接敷くことによって堆肥化するよりもいろんな効果が得られるのではないかと思いやってみました。
まず畝を立てて、
今回は わけぎ と らっきょう の種球を植えてみました。
その上から発酵させた米ぬかを撒いて、

その上から刈り草を敷き詰めます。
ついでに通路にも敷き詰めます。

畝がどこにあったか分からない位の厚さに敷き詰めます。
そして40日後・・・

順調に生育をしています。
左側がらっきょうで右側がわけぎです。
わけぎは思いのほか大きく育ったので一部を出荷しました。
残りは越冬させて来年の春に出荷します。
今回の実験の目的は、畝の表面を草で覆うことによって土が常に適度に湿っている状態にして微生物の活動を促すこと。
そして冬に向かって草で保温すること。
そして来春の収穫後に草を鋤きこんで土の中の有機物を増やし微生物のえさにすること。
これを繰り返せば、時間をかけて堆肥をつくらなくてもいいのでは?
そしてビニールマルチのかわりになるのでは?
ということで来年の春の収穫まで実験継続したいと思います。
我が家では草刈りをした後の草は積み上げて堆肥にしていますが、刈り草を畑に直接敷くことによって堆肥化するよりもいろんな効果が得られるのではないかと思いやってみました。
まず畝を立てて、
今回は わけぎ と らっきょう の種球を植えてみました。
その上から発酵させた米ぬかを撒いて、

その上から刈り草を敷き詰めます。
ついでに通路にも敷き詰めます。

畝がどこにあったか分からない位の厚さに敷き詰めます。
そして40日後・・・

順調に生育をしています。
左側がらっきょうで右側がわけぎです。
わけぎは思いのほか大きく育ったので一部を出荷しました。
残りは越冬させて来年の春に出荷します。
今回の実験の目的は、畝の表面を草で覆うことによって土が常に適度に湿っている状態にして微生物の活動を促すこと。
そして冬に向かって草で保温すること。
そして来春の収穫後に草を鋤きこんで土の中の有機物を増やし微生物のえさにすること。
これを繰り返せば、時間をかけて堆肥をつくらなくてもいいのでは?
そしてビニールマルチのかわりになるのでは?
ということで来年の春の収穫まで実験継続したいと思います。