畑の脇に山椒の木があります。
山椒の木は雌雄があるらしく、毎年実をつけないのでこの木は雄だと思っていたら
今年初めて実が成りました。

どうやら実をつけるまで何年か必要なようです。
早速、収穫してみました。

初めての収穫はわずか90グラムでした。
青い実を一口食べてみると
次第に舌が痺れてきました。
山椒はピリリと辛いといいますが、
唐辛子のような辛さではなく痺れる辛さです。
かつてはこの痺れる成分を利用して局部麻酔に使っていたこともあるそうです。
このままでは食べられそうにないので、どうするのか奥さんに聞くと塩漬けか醤油漬けにするそうです。
できあがりを楽しみに待つことにします。