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せらワイナリーで親子会

CEO康子です
先日 6年生の長女の親子会で ワイン造り体験をしてきました
せらワイナリーで 1年に1回 2組限定で行っているらしいのですが 
早々に予約を入れていただき 貴重な体験をすることができました
大きな風呂桶のようなものに ぶどうが沢山!



これを子供達がビニール袋を足にかぶせて 班ごとに選んだ曲にあわせて踏みます
ぶどうが冷蔵されていたみたいで 冷たーい!!! と言いながら楽しそうに足でぶどうを潰していきます



顔を近づけると 甘―い もうほのかにワインっぽい香りがしていました
この桶1杯で軽く100本のワインができるそうです

6年生のこども達が 飲めるようになるまで あと8年
保護者から ワイナリーの方へ質問
「この子達が二十歳になるまで保存するいい方法はありますか?」

ワイナリーの方
「温度変化の少ない 冷暗所がいいのですが 家庭ではなかなか難しいです
 美味しいうちに 飲んでいただいて 8年後また世羅ワイナリーで美味しいワインを買っていただけると嬉しいです」

思わず納得してしまいました

ラベルも 子供達がそれぞれデザインして特別な1本になるそうです
来年2月の完成が待ち遠しいなあ

学習発表会

CEO康子です
この日曜日、小学校で学習発表会がありました
せらにし小学校に転校して初めての発表会
1年生のはじめのことばから始まり、学年が進むにつれてレベルの高い発表が続きました
1学年1クラス平均20人で、全校生徒123人です
大きな舞台に20人程度のこどもしかいないので、1人1人の役がたくさん決まっていて、堂々と一生懸命発表していました
内容は、授業で学んだ世羅町のことを、劇や歌などで表現しました
例えば、地域の民話を劇にしたり、世羅町で有名な長寿つばきについてだったり、地域で活躍されている方々のことだったりと、地元のことを大切に思う気持ちを学習の中に取り入れているようです

最後に全校生徒での合唱がありました

20101025-1.jpg

1年生から6年生まで、全員が一緒の舞台で大合唱でした
田舎の学校ってこんなことができるからいいですね
指揮者の先生を真剣にみつめ、気持ちが伝わってくる、とてもすてきな合唱でした

せらにし小学校に来て思う事、こどもって大人が思っている以上に高いレベルのことができると言う事です
大人がこどもの出来ることを制限しているのかな
1年生だからこれ位でいいと、はじめから決めてチャンスを与えてないだけなのかなと
その点、せらにし小学校は先生が求めるレベルが高いように感じます
先生方が本当に熱心で、全力で取り組んでおられるのが、子供たちの一生懸命につながっているのだと思います

発表会も終わって、冬になると世羅町はマラソンだそうです
また、走るのも一生懸命なんだろうな

プロフィール

中川 崇

Author:中川 崇
広島県世羅町で農業に挑戦!

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